ディズニーだけじゃない!この冬はホモサッサでマナティーと泳ごう!

オーランド=ディズニー、ユニバーサル、シーワールド・・・などなど
テーマパークのイメージがすっかり定着していますが、実はオーランドには
まだまだたっくさんの魅力があります。
今回は、その中の一つ。オーランドならではの楽しみ方、マナティースウィムをご紹介します!

「マナティー」というと、日本では現在4つの水族館でご覧いただくことができますが
ここフロリダでは決して珍しい生き物ではなく、ほとんど全ての水族館で見ることが
できます。
ただ、
悲しいことにそのほとんどはボートなどで傷ついてレスキューされて
きたものばかりです。みな、野生にもどるまでリハビリとして水族館に預けられたり
そのまま
水族館に引き取られて、そこで一生を過ごすマナティーもいます。



野生のマナティーは寒い時期になると、様々な地域からオーランド周辺に暖かい場所を
求めて集まってきます。多い時には100頭を超えるマナティーが一つの湖に集まることも
あるのだとか。

マナティ-が集まることで有名なホモサッサは、オーランドから車で約1時間半の距離
ですので、日帰りで行くことも可能です。
また現地では様々なツアーが用意されており、ツアーによっては、ウェットスーツや
シュノーケルグッズがレンタルで用意されているものもあり、誰でもお手軽に楽しむ

ことができます!



ツアーはほとんどのところで早朝6時、午後1時の1日2回施行されておりますが、
オフシーズン参加の場合は、少しでも気温の低い早朝のツアーに申し込みましょう。

※マナティーが集まるベストシーズンは11月~2月と言われています!



朝4時過ぎの暗いうちに家を出発し、6時前にショップに到着。
申込書にサインをし、ボートに乗り込む前に一度講習を受けます。


講習自体は30分ほどで終わり(内容はビデオ鑑賞とマナティーと泳ぐ際の注意点など)
その後はウェットスーツを受け取り、着替えを済ませたらいざ出発です。

ミニバンに乗り込み、湖まで向かうことおよそ10分。
少しずつあたりが明るくなりはじめ、目の前の水面が美しく赤く照らしだされます。



そして陽気な船長兼カメラマンと合流し、ボートでマナティーがいるスポットまで
移動します。


ボートの中では、船長がマナティーに関する知識をいろいろと共有してくれます。
*ちなみに、ウェブサイト上では船にトイレ付と表記されておりますが、実際は
更衣室のようなところで本当に簡易のものが用意されいるだけなので、
必ず出発前にトイレに行くようにしてくださいね

その後、民家が立ち並ぶ中心の湖を進むこと5~10分、船長が
「いたぞー、みんな右を見てみろ」の一声で、下を見るとひょっこり登場。


本当に「共存」という言葉がぴったりくるほど、民家の目の前に野生のマナティーが
いるんです。日本人の感覚からすると、なかなか信じられない光景かもしれませんね。

マナティーを発見するとその場で船を停め、参加者はシュノーケルマスクとヌードル
(細長い円柱形の浮き具)を受け取り、いよいよ湖に入ります。


だいたい湖の深さは1m50cm ほどなので、足がつかなくなることはありませんが
場所によって、底が藻や草で覆われているところもあります。


マナティーはとても温厚で、すぐ横で人が泳いでいてもまったく気にせず
自分のペースで泳ぎ続けます。
ただ、ルールとして両手で触らない追いかけないというのはしつこく船長からも
言われますので、その点は必ず守ってくださいね。


混み合う時は、1頭のマナティーに対して10人の参加者が一緒に泳ぐことになるので
アグレッシブな観光客と同じグループになってしまうと、マナティーの近くを占領されて
あまり近くで泳げない。。。ということになってしまう場合もありますので要注意です。


また、マナティーと泳ぐ際にはなるべく自身もマナティーに似せる必要があるので
ある程度近くまでいったら、あとは動かずプカプカ浮くということを徹底するのが
一緒に泳ぐ際のポイントです!


ホモサッサ周辺には、シーフードの美味しいレストランや動物園などもあり
1日思う存分お楽しみいただけます。

IACEトラベルでは、日本語ガイド付きのツアーの取り扱いもありますので
ぜひお気軽にお問い合わせください!





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